初孫もうすぐ1歳

 風邪をひいたか、鼻水ずる〜のハルヤが娘に伴われ来宅した。顔もいくぶん赤らんでいる。でも、動きは活発じゃ。こやつももうすぐ満1歳じゃ。
          
今のところよいお子に育っておる。その反面、産みの親がしっかりしとらんで、かみさんも下の娘も難儀しておる今日この頃じゃ。

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豪華な昼食

 下に娘と彼氏が来たので車で出かけようとした折、上の娘から「はるや」を預かってと言うので孫と一緒に出かけた。まずは携帯の機種変更に行って、引き落としカードの変更をしたら2時間弱かかったんじゃ。腹も減ったのでいつもの南花島の「大福元」に行ったんじゃが、大賑わいじゃった。でも幸せにも4人分の座敷が空いていて座れた。そこで「はるや」は中華のおかゆをたべたんじなあ。まあよく食べる子じゃ。
          
孫はこのとおりじゃが、それがしら大人は食うわ食うわたいへんなもんじゃ。まずはチャーハン。豚ばらチャーハンから。
          
お次は四川風辛味チャーハンでおます。ちなみにこれはそれがしの注文。
          
お次は北の政所様の注文の五目海鮮やきそばですじゃ。
          
そんで下の娘は、羊の筋肉面というアラカルトであった。
          
いや〜それぞれうまいのなんのって、小皿がたんとあっていろんな味が楽しめたんでうれしかったのう。やっぱり、昼飯は一日に中で一番喰らう時とおもうんじゃがこんなに喰らっていいにかのう。

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去年の毎日新聞記事、さて今は…

 特別支援教育の導入は、盲・ろう・養護学校のあり方にも変化をもたらした。盲・ろう・養護学校は一本化され、「特別支援学校」に名称を原則、変更。中には高齢者らとの交流で地域福祉の拠点を目指す学校も現れている。【遠藤哲也】

 ◇重複障害増加、複数種別に対応

 ◇多様な子が「育ちあい」/取り組み、各地でばらつき

 養護学校はこれまで、肢体不自由▽知的障害▽病弱−−の3種類に分かれていた。特別支援教育の特徴の一つは、特定の障害のみを受け入れる方式から、設置者の地方自治体が、地域の子どもの実情に応じて複数の障害に対応できるように変えたことだ。背景には、子どもの障害の重度・重複化が顕著になっていることがある。

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 京都市上京区西陣地区にある市立北総合支援学校。2月初旬の朝、小・中・高等部の約180人がスクールバスや徒歩で登校してきた。車椅子を利用する子や知的障害、視覚障害のある子などさまざまだ。げた箱で上靴に履き替えた車椅子の女児に、「一人で履けたの。すごいね」。女性教諭が、女児の目の高さまでかがんで声を掛けた。

 04年春に開校した同校は、07年の特別支援教育完全実施を先取りする形で、障害種別の枠を超えた支援に乗り出している。明るい雰囲気の5階建て校舎。開放的な造りで、保護者がいつでも見学できる。

 小学部の教室では、ダウン症自閉症の子と並んで車椅子の女児がパズルを使って学習していた。「障害別に固定されたカリキュラムは、養護学校側の都合だったのではないか。子どもたちはいろいろな友だちがいる中で育ち合いができる」と奥田信一校長(56)は話す。

 同校のもう一つの大きな特徴は地域に開かれた学校づくりだ。廃校になった元小学校跡を活用したことから、開校準備当初から地元住民が協力。校舎には、自治会や高齢者デイサービスセンターも入り、中学部と高等部の生徒たちは地元の女性会などから茶道とフラワーアレンジメントを教わっている。ボランティアで指導している穴瀬初栄さん(73)は「孫のように感じて、ここに来るのが楽しみ」と語る。

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 こうして積極的に取り組む支援学校がある一方で、保護者の目に「看板が変わっただけ」と映る学校もある。西日本の別の特別支援学校に息子(11)を通わせている母親(41)は「子どもに対して特に良くなったとは感じない」と打ち明ける。

 また、全国の支援学校が直面しているのが児童・生徒数の急増だ。96年度に盲・ろう・養護学校の在学者は8万6000人だったのが、10年後の06年度には10万4000人を超えた。原因の一つは、軽度発達障害のある子の保護者が手厚い教育を求めて支援学校を志向しているからでは、と専門家は見ている。

 特別支援学校の実情に詳しい大阪大谷大教育福祉学部の小田浩伸准教授は「支援学校の大きな役割は、地域支援」と強調する。「地域の普通学校で学ぶ障害のある子にどんな支援ができるのか、もっと積極的に具体的なメニューを提示していくべきだ。その子を支えるために、医療・福祉・労働など各機関とのネットワーク作りの中核を担ってほしい」と指摘している。

毎日新聞 2008年3月5日

あれからまた一年、名前が変わってからどう変わったのだろうか?
実施して二年が終わろうとしている現状はいかに。

わたしのこころ

 「自己顕示、自己嫌悪、わたしのこころのうらおもて」
                   
みつおさんの言うとおり、風邪をひいて寝ていると、自分を見つめていると、「これだけやっているんだから一日休んだっていいねん」と思う半面、「こんなことで休むなんてだらぢがない」と思う心を抱く。
              
こんな沖縄のビーチで一人、サンデッキでカクテルなんか飲んで、ゆ〜ったりしたいもんだなあ。

首相と大統領の格差

 国会で何だかんだ、うさんくさいことを言及し、党間の足の引っ張り合いをやっているが、こういう時のそれがしらの国の宰相たる麻生総理大臣が「俺に票を入れてみろ」と言って解散総選挙に踏み切れないのが情けない。この方の臨時国会での所信表明演説を観ているとなんだかなあ。

それに比べ、かの米国の新大統領のオバマ氏の演説はいわゆる一般庶民に訴えかける演説なんじゃな。まあ、それがし米語はわからんが何かこう心に響くものがある。「チェンジ」とか「イエス・ウイ・キャン」などわかりやすい単語で普通の人たちに訴えかけているからのう。

国が違うからかも知れないが、行政府の長:内閣総理大臣三権の長:大統領という大きな立場の差はあれ、人としての格差を感じるのはそれがしだけのう?

浦沢直樹さん

 それがし「マスター・キートン」から浦澤直樹氏の漫画は大好きじゃった。「モンスター」もおもしろく読んだ。
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もちろん好評の映画「20世紀少年」も同じじゃ。最近は週間モーニングに連載し始めた「ビリー・バッド」を欠かさず読んでいる。始まったばかりだからまだ筋書きが読めないが…。ともかく彼氏は天才じゃ。原作と作画も自分じゃからというわけじゃなくて、小説家ならとっくに江戸川乱歩賞作家じゃ。ほんまに。
               映画「20世紀少年」オリジナル・サウンドトラック
あのような漫画が描ける人が、あのような複雑なストーリーを思いつくには、それがしの知っている限り手塚おさむ氏以外考えられないんじゃ。…といういきさつは、妻と娘の件にあり。つまりじゃ、それだけゆっくりと浦沢さんの漫画が読めたちゅーわけでんな。

半世紀の男(通常盤)

半世紀の男(通常盤)

    

珍しい調味料

 馴染みの焼き鳥屋「千人力」で、常連の○○さんから教えられた調味料?が実におもしろい。まずは「激辛ソース」
          
何とソースに唐辛子を混ぜてあるしろもの。これが塩焼きの串ものによく合うんじゃ。また、倉敷の製造元で作っている「塩ぽんず」なるものもチューハイのレモン抜きにたらすと、素晴らしくいけるんじゃ。
          
また、同じ倉敷の製造元で作っている「かつおだしの唐辛子醤油」もちょっとした煮物に抜群の味を出す。こんな隠れた調味料を扱っている店が松戸市にあるなんて、いや〜びっくり仰天じゃ。
          
これまた美味しいのは、伊豆かめやの「わさびドレッシング」です。こいつでアボカドを食べると大トロ気分が味わえます、ほんとに。ぜひお試しあれ!

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