辞校式

今日の天気: 朝は青天
 四ヶ月半ともに過ごしたFさんが辞校式に臨む。
きっと緊張と寂しさでつらいじょうたいだろうな。
Nさんの代わり来た先生ではあったがずっといてほしい人。

今夜の送別会ではプレゼンターとしてしゃべるので考えた。
「F先生、とういより○組では、Fさん、康ちゃん…
とは言わなかったけど、まあこの四ヶ月半
気のあったおじさん同士、おもしろおかしく支援教育という
仕事をしながら過ごすことができました。
最初N先生の代わりに来る人は51歳のおじさんで
講師経験ゼロだそうだと聞き、あちゃーと正直思いました。
でもそんな気持ちはすぐ消え、ほんとに気が利く動きの
できる人だなあ、さすが一流企業のサラリーマンだった人
だなあと感じるられる四ヶ月半でした。
 F先生は産経新聞東京本社に勤めていたのに
若い頃の夢を実現すべく、50を目前で早期退社し
講師となりました。その最初の仕事が○組担当ということ
だったのですが、昼休みは子どもたちと一緒にドロケーを
して遊んだり、朝の会でニュースから得た話を自分の思い
として話したりできてとっても素晴らしい先生だと思いました。
KS中の特別支援学級は○組とは大きく違います。
年間講師ということですので、くれぐれも体力は温存し
体を崩さずようお過ごしください」と言う内容でしゃべろう。