ブラックサイト

 この度TsutayaDiscusなる通信レンタルの会員になり申した(といっても昨年末の話じゃが)。会員にはいろいろなコースがあり、それがしは1ヶ月13?0円の月4枚遅延泊数無制限コースに登録したんじゃが、これがおもしろい。なといっても自分の観たい映画やドラマが予約でき、通販形式で返却されたら即自分の番となる仕組みで送ってくれる。レンタルビデオショップじゃ予約はできんしのう。それがしら中年…いや高年にとって時間的に余裕があるので、のんびり待てば送ってくれるサービスはありがたい。
そういうわけで観たのが「ブラック・サイト」という映画じゃ。違う映画を借りて観ていた時の予告編にあった映画で、すごくインパクトの強い内容じゃったからじゃ。
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FBIが猟奇殺人犯を追うありきたりの内容じゃが、設定が裏サイトなるインターネット上で配信される殺人現場をリアルタイムで流している犯人を追うというもので、それもアクセス数に応じてその殺人メーター(毒薬の注入量とか逆さづりのロープが下がる等)が上がっていく仕組みでじゃ。この設定が恐怖感をかきたてる。不特定多数の人々がそのサイトにアクセスするたびに恐怖が増す映画なのじゃ。こんなこわ〜い映画はエクソシスト以来じゃなあ、違った意味で…。
そういえば、こういう手の予告編で面白いと思って借りた映画(DVD)でうちの家族の絶賛の映画は「バンテージ・ポイント」じゃったのう。これは見る価値ありじゃぞ。