捨てた上司
箒草も一段と赤さを増してきた今日この頃。
それがしの好きな相田みつをさんの言葉で「かげぐちをいわれることを知りながら、ほめられればすぐのぼせるわたし」というのがあるんじゃが、まさにこれを地でいっているのがそれがし。
いつも反発している上司からちょっとほめられたのを勘違いして喜んでいたら、同僚から「おまえの仕事をおもしろおかしく部下に話していたぜ」「あいつは本心からおまえのことをほめちゃいないんだ、あいつは狸そのもの」と警められた。
あ〜あやだやだ。職場の利益を上げんがために提案しているのを口では「いいね」といいながら陰でその逆のことを言いふらしている狸爺とその取り巻き連中。それがしが言っていることが正論なのでその場は反論できず陰で「あいつはいい年こいてけつが青い」ってな感じで風潮しているじゃな。あ〜あつまらん人間がこうも多いことよ。
明日のみつをさんの言葉は「捨てる。どうでもいいものから捨ててゆくんだね」である。もうああいった上司はこちらから捨てていこうかのう。
![にんげんだもの 逢 (角川文庫) にんげんだもの 逢 (角川文庫)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51W1S94VBJL._SL160_.jpg)
- 作者: 相田みつを
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2000/06/01
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 30回
- この商品を含むブログ (39件) を見る