陶板浴と足軽

Shogy2008-03-07

 今週の仕事もやっと終わり、今晩は癒し所にそれがしの家族そろって行った。行き先は昨年11月にオープンした健考館。暖められた特殊セラミックの陶板上で体を横たえる陶板浴だ。入店早々、ウクレレライブに遭遇ハワイ気分。内装はすべて木材を使用し、下駄箱からロッカー、その他の小物まで杉板や檜で作られていて木の香りが漂い、それだけで異空間に来たようでリラックスできる。ウクレレライブが終わりまずは先閃石なる遠赤外線を発生する石の足浴。足裏からふらはぎまで石を盛り砂風呂状態で20分でほっかほか。その後、お目当ての陶板浴。しず〜かな部屋で陶板にバスタオルを敷きそこに仰向けで寝るだけ。岩盤浴と違って湿度が低いのですぐだらだらと汗は出ないのでじーっとして体を横たえていられる。ほんとに静かな空間で心が癒される。30分もするとやはり汗が出るが、その汗もべっとりしていなくてさわかな汗?だった。水分を補給し汗をさっと拭くだけでシャワーもいらないほどさっぱりする。もちろんシャワー室もあるがそれがしは使わなかった。さてその次に足つぼマッサージの「足軽屋」さんで20分間施術してもらった。いや〜痛いところと気持ちよいところと入り混ざり痛気持ちよい。それがしは腎臓が悪いと言われた、首肩もこっていると。足裏のつぼというものは計り知れない威力があり、終わった後何と体が楽になった。もちろん足もかる〜くなった。言葉通りの足軽になった。侍大将もいいけど足軽でいいなんてな。とにかく家族6人全員同じメニューでいやしてもらった次第。
 それからさあ帰宅と車に乗ったが、腹の虫が鳴ってきたので運転手のそれがしの独断で中国料理店へ直行。もちろん真っ先に生ビールを注文、車のキーは娘に預けて男3人でまずはグビーっといった。うまいのなんのって言葉がありません。店の名前は「大福元」と縁起の良い名前で味もビリからの四川風。何を食べてもみな「うまい!」の連発。あれもこれも食べて今夜は身も心も満腹状態だった。会計はちと懐具合が心許ないがそれがしが払った。まあしょうがない、ここは親父の威厳です。
《朝食:いなり寿司、珈琲》
《昼食:筑前煮、豆腐と滑子のみそ汁、わかめごはん》
《夕食:四川ザーサイ、トマトと卵の唐辛子炒め、牡蠣と茄子のオイスター炒め、焼き餃子、中華春巻き、ピータン、麻婆豆腐、台湾ラーメン、醤油ラーメン、炒飯》
《飲酒:生ビールジョッキ3杯、桂花陳酒ロック1杯》

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