窓ズが起動せず

Shogy2008-11-16

 先週からの風邪が治り、さあ日記と思いきや窓ズが起動しない。
はて面妖なとそれがし幾度も試したものの、かの窓ズがうんとも寸とも言わず黒画面に白文字で「F1orF2…」などとわけのわからぬ伴天連語を連呼するのみでらちがあかない。
悲しいかな、そんなわけでそれがしこの窓を開けられずじまいでしたんじゃ。そんですったもんだの末今日、ほんの1時間前に立ち直った窓ズでやっと日記が付けられることになり申した。この日記をご覧の皆さんから「あれ?また中断?」「ねたぎれ?」「あきたの?」etcの声が身近な方からあり申した。
そんかことはありゃせん。ねたは毎日そのへんに転がっているからのう。毎日仕事場に行けば拾いきれないほどのネタの山だし、家もネタばかり。ご心配無用でござる。それがし山本耕史扮する豊後関前藩国家老坂崎家の嫡男の化身と相成れば、どんなネタでも斬っては拾い、斬っては持ち帰りますじゃ。(昨日の夜も「陽炎の辻2」を見たんじゃが、山本耕史はかっこええのう)
 さて昨日が出仕であったので明日は登城まかり成らんとの殿の仰せで、それがしは今夜更かしをしておるわけで…。
それはそうと窓ズが開かなかった時に食した御台所お手製のオードブルなるものがうまかった。鮪の赤身の柵を塩こしょうをつけバターなる牛乳油でたたき状態で焼き、アボカドなる森の鮪と野菜と一緒に和えたものであった。

この代物に、和風ドレッシングとやらの醤油と酢と南蛮風香味油を混入した自家製調味料をかけて食したわけじゃ。これがやたらうまい!皆様方お試しあれ。
今日は一日雨じゃったが、こういう日は一日家にいて音曲などを聴き、静かにしているのが良いのう。それがしの携帯電話の中に混入した音曲の中にある荒井由美殿と桑田佳祐殿のものをステレオイヤフォンなる器具で聴くと、それがしの青年期を思い出す。
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原動機付きの輪っぱを乗り回して、おなごを追っかけていた時分が甦る。いや〜若かったのう、それがしも。「きゃ〜、しょーさま〜」なんぞともてはやされ、いい気になっておった。今思うとこっぱずかすい〜。
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まあそんなわけで、今日はゆ〜っくりさせてもろうたが、それがしの母上が認知症なるものにとりつかれており心配じゃ。十月前に父上が他界したばかりじゃ。母上は当初「寝たきりの旦那が亡くなって面倒が無くなり、これから楽できまする」と少々はしゃいでもいたが、実際は寂しい毎日じゃったようじゃ。明日は母上を伴って御殿医を訪れてみようかのう。

症例から学ぶ戦略的認知症診断

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