鮨処金太楼

Shogy2008-08-14

 今夜はあさってスロバキヤに旅立つ下の娘と「小遣いはいった父ちゃん、おごって〜」というかみさんの期待にお応えして車を飛ばしていざ外食。目指すは切ると肉汁がじわーっとでる手作りハンバーグの「洋食屋じんで」だったが、行ってみて残念。お盆休みときたもんだあ。「じんで」がそうきたなら志向を変えて寿司だとばかり、家の近くの「鮨処金太楼」に車で駆け込む。それでまさっきに「生ビール!」と注文し気持ちを落ち着かせる。帰りの運転は娘がやってくれる安心感とともに。
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 さて注文。出された枝豆を頬ばり、タコの塩ゆでをつまみながら。家族そろって貝ものが好きなので「つぶ貝のお造り」から始める。これがまたこりこりしてうまい! また一緒に出してくれたつぶ貝の肝もおいしいぜえ。初めてそれがし食したがこれがまたうまいの何のって…。新鮮だから出せるんだって。もう明日から18日くらいまでは市場が開くまで冷凍物だけだとか。そういえばお客の注文の合間にさばいていたなあ、魚やイカを。あれを冷凍して金土日に来る客に出すんだそうだ。店長が「申し訳ないけどねえ」と話していた。
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 その後はもうそれぞれ好きなものを食べたんじゃ。娘は当然にぎり。さて何貫食べたんだろう? かみさんは天ぷら盛り合わせからみんなのをつまみながら、お新香や沢庵と胡瓜のかつらむきにして刻んで胡麻をふったもの、あら汁と食べていた。それがしは生を3杯と抹茶ハイをこれも3杯飲んで、ハマチのカマ焼きを肴に自家製塩辛、最後にあら汁というパターンだった。
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 その間かみさんは板さんと、それがしは隣に座っていた関西弁の商社マン風のおじさんと話が弾んだ。で、上がりのお茶を飲んでいる頃、板さんがパイナップルを最後煮出してくれた。鮨屋でパインかようって感じだったが、これがほどよく冷えていて甘〜いんじゃ。すっごく口の中がさっぱりしたんよ。
      
その頃何やら星野ジャパンが台湾と1−1で攻めあぐんでいるという情報が聞こえた。じゃあそろそろ帰るかってなもんで娘に運転させ、明日は上の娘の子の洗礼式だなあと思った今晩でした。 

誰でもできるおいしいすしの握りかた

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