初七日

黄金の寝釈迦

 告別式から一週間が経った。初七日だ。
生活はやっと普通の状態に戻った感じ。
まだ四十九日の法要と納骨までは終わった
わけではないけれど…。
でも自分の気持ちは一応落ち着いたようだ。

 いなくなってわかる親の存在。
81歳だったとはいえ、いないと何だか不自然な感じがする。
きっと、残された78歳の母はもっとそう感じていることと思う。

 これからは今以上に母を大事にしなければいけない。
お悔やみをいただいた方々に、今更ながら心から感謝したい。

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